先週、念願の出雲大社に行ってきました。
ここ、京都からはかなり遠いのでちょっとあきらめていたあこがれの場所。
仕事のついでに思い切って足を伸ばしてみました。
一の鳥居はタクシーでくぐり、これは二の鳥居。
ここから松並木を歩き、ご本殿へと向かいます。
昨年60年に一度という本殿の御遷座をすまされたご本殿の大屋根はきれいに葺き替えられていました。
驚いたのは境内のあちらこちらから竜笛の音色が聞こえてくること。
これは出雲楽というものでお守り等を売っている神職の方が合間に吹いておられるのです。
他に神社にはない景色ですね。
大注連縄も拝殿や神楽殿、他結構いろんな場所で見ることが出来ました。
これは神楽殿のもの。
しかし、どうやって〆るのだろう??
1時間くっつりと見て回りましたが、「地の匂い」が存分に感じられる聖域でした。
帰りはこれまたお目当ての出雲そば。
大正天皇が命名されたという「献上そば」の本店「羽根や」本店まで足を伸ばしてみました。
出雲駅には
「ん?どこかでみた!」というこんな像が!!
そう、京都の四条大橋北側にありますよね。
「出雲の阿国」
双子だそうです。
いやいや、思いもかけない貴重な時間を過ごすことが出来ましたよ。
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