6月13日(土)
朝から1番下の娘(3才)の参観、ということで参加してきました。
入園してから2ヶ月。しっかりと自分のポジションを確保し、「みんなと融合」、というよりは「自分の世界」をしっかりと確立し、「シャボン玉」「水粘土」を我が物顔に遊ぶ娘を見て、ただただ脱帽… 誰に似たんだろう…
嫁と交代し急いで観世会館へ。
そう今日は片山慶次郎、伸吾両氏主催による「能にしたしむ会」で「道成寺」がありました。
「道成寺」 やはり特別の思いがある曲です。
私の初演は平成12年の12月。独立して5年、という節目の年でした。
この曲の出来の是非により、今後の能楽師としての人生が左右される、ともいわれる若手能楽師の「登竜門」。
それはそれは緊張したものです。
和歌山の「道成寺」へ参詣し住職に祈祷して頂き、そのお札を楽屋に飾り、お守りを胴着に縫いつけ…
「翁」に相通じるものがあり、技術だけでは語ることの出来無い特別な曲、なのです。
今日は「赤頭」の小書きつきでの演能でした。
私も来年12月に同じ小書きでさせて頂きます。今日はそんなこともあり地謡座から目を皿のようにして見せて頂きました。
アメリカに行ったときにこんな事を聞かれました。「一番好きな能は何ですか?」と。
答えはやはり「道成寺」でした。
これから1年半かけて2回目の「道成寺」。仕上げていきたいと思います。
2009年06月13日
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「道成寺」の緊張感だ大好きです。
来年のお楽しみがひとつ増えました♪
いつも能楽界に対する力強い応援、ありがとうございます。
来年の12月も是非来て下さいね。第1日曜です。詳細は追々にお知らせします!!